サンシャイン食堂

ジャンルレス!!綴りたい事を、誰彼気にせず綴りたい時に♪

「社員は家族です」という経営者の甘え

サラリーマン生活を通し感じた事があって。

 

それはウマく言葉では言い表せず、ずっとモヤ~っとしていたんだけど、スパッと代弁してくれたリンクを見つけて色んな事が紐解けてスッキリしてます。

 

 

僕はこの10年、従業員が5人以下がほとんどの飲食店で仕事をして来てました。

 

飲食店ってこんなイメージを持ってる人が多いと思います。

 

・休みが少ない

・拘束時間が長すぎる

・給料が安い

 

その現状は基本的にイメージ通り。

 

時給計算のアルバイトの方がはるかにマシって事が多いです。

まぁ、もといアルバイトじゃそんな多額の収入得る程

仕事入れて貰えない事の方がほとんどだけどね。人件費を削るって

 

で、人数が少なければ少ないほど

こんな事をいう経営者が多いのでは無いでしょうか?僕はそう感じています。 

 

toyokeizai.net

 

「あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。」

という本を書いた日野 瑛太郎さんのコラム

 

言いたくても言えない、雇われが抱える一番の悩みをタイトルでズバッと示してくれてとても気持ちが良いです。

 

「社員は家族」

いい響きですよね、家族って言うんだから

困った時には経営者の人には家族の様に助けて貰えるんでしょう。

 

でもその家族の様にって。。。何?

 

家族が困った時に助ける事と言ったら

お金に困ってるから貸して(分けて)くれ

とか

住むとこ無いから実家に帰る、住ませてくれ

がほとんどじゃない?

 

仕事ってどう?

お金困ってたら貸してくれる?

住むとこ無いからただで住ませてくれる?

 

中にはそういうところもあるかもしれないけど、

基本的にそんな所は皆無。

 

働かせてやってるっていう人もいるけど、

そんな所はほんとに働くべきじゃないよ。

死んじゃうから。足元見て散々こき使われて終わり。

 

社員は家族は逆。

 

そういう人ほど好調の時には何もしないで、

経営難になった時にだけ社員に一丸になる事を求めて福利厚生を改悪したり。。。

 

SNSや人との関わりが多い場では、

「自分は社員をすごく大事にしています」

とか

「こんなに拘束時間も長いから辞めるのも仕方ないよ」

って人の前では言うけれど、

じゃあそうなる前にもっとしっかり考えて

辞めない様に努める事が何よりも大事だよな。

 

そう前職を辞める時と辞めた直後には、話してるのを見てたりブログを見ていたりで強く思っていました。

 

肝心な事は

・雇用はビジネス

 

頂くお給料に対して、それに見合うパフォーマンスを発揮して会社に利益をもたらす。

 

会社は雇いたい人を

月額ウン万円でレンタルする。

 

それは住みたい家を

月額10万円の家賃で借りる。

 

のと、根本は一緒なんじゃないかね?

 

僕は楽したいと言うのでは無く、

働きに対しての対価を支払ってくれればそれで良いと云うだけなんです。

 

僕、その分頑張りますから。

利益を出すために精一杯頭を使いますから(笑)利益出しますから。

 

楽しくやりたいのはわからんでも無いけれど、

職場内に限っては必要以上の私情を込めた「楽しくやりたいは不要」と思う様になりました。

 

その代わり、プライベートでも会う時には

仕事の話を抜きにしてとことん楽しめば良い。

 

なんだかんだ言いながら、

今も飲食店で仕事をしています。

 

なんだかんだ言ってなぜ?

料理を作るのが楽しいから(^O^)

 

今はオンとオフのメリハリもしっかり取れる様になりました。

今までの職場では出来なかった「皆で協力して目標を達成させるべく動くと云う事が」事が出来る様になりました。

 

28日で仕事が終わり、忘年会では

かなりの乱れっぷりパフォーマンスを発揮しました。疲れてたけど、楽しかったんでしょうね~。

 

皆さん、暴れてすみませーん(笑)

 

今日で2016年は最後、

春先まで自分と散々向き合ってました。

自分がどうしたい?家族をどうしたい?

 

そんな目標へ少しだけど、

前進する事が出来た年だと実感しています。

 

 来年はさらに近づけるよう、目標に欲に忠実に(笑)楽しく1日一日を過ごしたいと思います。

 

書きたい事を書きたい放題。

このブログは気ままに更新していきます。

 

読んでくれた方々

ありがとうございました。

 

2017年も宜しくお願い致します。

 

今年最後にプレゼントで貰った

コインケース。

LASTCROPS「Tounge」

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